携帯電話で盗聴

携帯を使用して浮気調査

携帯電話

オート着信

携帯電話は本来相手と通話するための、両方向で会話のやりとりをするのに使うものですが、 これを片方向だけ使って電話の向こうの様子を伺うことで、浮気調査にも使うことができます。 その際調査対象にしている相手の携帯電話にかければ当然気付かれますので、自分の携帯電話を使うことになります。 車内に携帯電話を仕掛けて任意に通話状態にすることができればいいので、そのためにはオート着信機能を使います。 オート着信機能とは着信から設定した時間が経過すると自動的に通話状態に切り替わる機能で、 着信さえあれば携帯電話に触れることなく通話状態にすることが可能となります。 着信音が鳴らないようにサイレントにしてバイブ機能もオフにして、オート着信機能をオンにして 車内にこっそり仕掛けた自分の携帯電話に発信すれば、相手に気付かれずに通話状態になり向こうの音声を聞くことが出来てしまいます。

通話可能時間

携帯電話は充電がしっかりされている状態での最大通話時間は、電波の良好な場所でも3時間から4時間くらいです。 電波が悪ければ電池の消耗も早くなり、待ち受け状態でも少しずつ電力を消費することを考えるともう少し短い時間で考えておいたほうがいいでしょう。 どうしても長時間通話状態を維持させたいのであれば、別売りのアダプターで車から電源を取る方法や乾電池を使って充電する方法もあります。 ですが隠すべき物が大きくなればその分相手に発見されやすくなりますので、見つからないことが最優先の浮気調査においては 携帯電話本体だけでの設置が望ましいでしょう。 ボイスレコーダーほどの長時間の調査には使えませんが、ピンポイントで車内の会話を聞きたい時には手軽な方法になります。

ばれない隠し方

車内での会話内容を調査するために携帯電話を仕掛ける時の注意点は、ボイスレコーダーの設置よりも多くあります。 そもそも携帯電話は着信があればその位置を所有者にアピールして、すぐにでも気付かせて電話を受けてもらえるように作られているからです。 そのままの設定では着信があれば一発で気付かれるので、まずは本体の設定をいろいろと変更しなければいけません。 電話をかけた時に着信音が鳴ってはいけませんので、着信音が鳴らないようにしてバイブも作動しないようにするのは当然です。 普段アラーム機能を使っているのなら、念のため全てオフにします。 ディスプレイのライトも光らないようオフにしたら、確認のために一度自分で電話とメールを送ってみましょう。 ここまでの設定に問題なければ、次は自分以外の着信には反応しないよう、着信番号を限定着信にセットして完了です。